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尿失禁

2018年9月14日

自分の意に反して排尿してしまうことを尿失禁といいます。女性の3~4人に1人が尿失禁の経験があるといわれており、日常生活に不快感、不自由さをもたらす病気です。周囲への相談ができず放置されることも多い尿失禁ですが、実際には治療が可能です。

尿失禁は「過活動膀胱」と「腹圧性尿失禁」に分けられます。

過活動膀胱(切迫性尿失禁)

トイレに間に合わず漏れてしまうのは、過活動膀胱によるものです。ほかにも急激な寒さ、冷水での手洗い時などに漏れることがあります。膀胱が勝手に収縮して小さくなり、尿が漏れてしまう状態です。

腹圧性尿失禁

咳やくしゃみ、スポーツなどで激しい動きをしたときに漏れてしまうのは、腹圧性尿失禁です。お腹に圧力がかかったとき、尿道が膣側へ下がってしまうことで尿道が開き、漏れてしまう状態です。